11月19日(火) アルバム全曲解説「愛は風景」「7月12日、13日」編

「愛は風景」

たとえば 雨の信号
たとえば 雨の少年
たとえば 笑う少年と僕ら
たとえば 思い出の海

愛は思うものじゃなくて
愛は感じるものじゃなくて
愛はただの風景だから
僕はただ眺めてる

たとえば あの頃の事が
たとえば 冗談みたいに
たとえば 思えるような静かな夜の
街を君が訪れても

愛は触れるものじゃなくて
愛は過ぎていくものじゃなくて
愛はただの風景だから
君もただ眺めてね

愛は消えるものじゃなくて
愛は消えないものじゃなくて
愛はただの風景だから
僕も君も眺めてる

1stアルバム「僕を殺せるのは僕だけさ」収録
(2009年作詞作曲)

「7月12日、13日」

色とりどりの光の下に集まる時は歌う時
蛍光灯の下に僕らが集まる時はどんな時?

君の家のそばの会館で今日は君のお葬式
はじめて来たよ 君のギターが君がいないのにあるとこへ

レスポールジュニア ジャズコーラス 
ジョニサン ラモーンズ RCサクセション

君の部屋から運ばれたもの

新琴似っぽい住宅が 夕焼けの中 続いている
黒い影よりも黒い服とそれよりもっと黒い夜と

みんなの吸いすぎたタバコの煙が空に昇っていく
煙は雲になり次の日の朝早くからの雨になる

トムとジェリー ドラフトワン
君のお父さんとお母さん

君と一緒に暮らしてた人

知ってる人や知らない人が色んな事を話している
怒る人 泣く人 笑う人 みんな君を意識しながら

未来の事も過去の事も同んなじように話しましょ
雨の中 君を忘れたら 君は僕になるのだろう

猫背 泥酔 ロックンロール
悪い評判 僕に優しい

僕も君に優しかったもんね

君は僕に優しかったもんな

4thアルバム「ブルースマン」収録
(2009年作詞作曲)

前回の「MOON PALACE」の解説で、少し触れましたので、今日は1st「僕を殺せるのは僕だけさ」から「愛は風景」と4th「ブルースマン」から「7月12日、13日」のダブル解説です。(同じ日の事を歌っている歌なのでダブル。)

MOON PALACEに出入りしていたのが、2002年頃、札幌での事。
その後、2004年に川崎市稲田堤に引っ越します。
引っ越してからの活動を簡単に振り返ると、、

2004年~2007年はひたすらに古宮大志ソロ。
自主企画「自画像コンサート」をやったり、10曲位出来たら「古宮MAP」というアルバムを録音する、という日々。
「古宮MAP」作りはレテパが始まるまで続き、古宮MAP7まで作りました。

2008年には「古宮夏希&コークスが燃えている!」を結成。
これは2014年まで続いた。

そんで、2010年に「僕のレテパシーズ」結成。

ざっくり書くとこんな感じでした。
(古宮MAPやコークスや初期レテパの事は話せば長いのでまた今度書きますね。)

そんな日々の中、誰から連絡が来たのだろう?
誰かは忘れたがムンパ時代の友人から、ムンパ常連だったヨシカワさんが亡くなったという電話。
で、久し振りに札幌に帰りました。

2009年7月12日がお通夜で13日がお葬式。
歌のおかげで俺にしては珍しく日付を覚えています。
(10月1日は「アズミ」。2017年11月20日は「ロックンロールⅡ」家族の誕生日も覚えられないタイプの脳ですが、歌詞に出てくるこれらの日付と、2回目にハイロウズを見た1999年5月31日、の日付だけは覚えている。バームクーヘンのツアー。俺高2。なぜか10代の頃は5/31という日にちに重大な事が起こる事が多く、なんか特別な感じの日でした。今は何とも思わんが。空知の5月の魔法でしょうか?多分そうだ。)

葬式では色んな人と再会し、皆さんに「大人になったねー。」とずいぶん言われたのを覚えている。
あの頃のムンパで20才、葬式では27才か。まあ、幼かったのだろう。
ホンダとも再会し、2日間一緒に過ごした。
葬式は札幌の郊外、新琴似にある小さな町内会館で(まあ、歌の通りだな。)遺影と一緒にヨシカワさんの好きだったRCやラモーンズ、ジョニーサンダース関連のレコードが飾られ、愛用のギター(レスポールジュニア、まあ、全部歌詞のまんまっすね。)も運ばれて来て、参列者の中には「喪服ファック、皮ジャン参列。」みたいなのもチラホラ混じりながら、深夜テレビの前でドラフトワンを飲みながらの急死という事で、家族友人みんな受け入れる余裕は到底無く、とりあえず泣いたり笑ったり怒ったりしてる感じでした。

2日目の葬式の方は、友人の参列者も少なくなり、ムンパの主要メンバーだけがチラホラという感じで、いつもヨシカワさんがムンパにやって来てた深夜の閑散としたあの時間帯のムンパの感じに似てて、懐かしい気がした。

葬儀のあとは酔っ払ったホンダと2時間位かけて、東区まで歩いた。
強い雨は朝から降り続いていたが、傘はささず、履き慣れない葬式靴で靴ズレしたホンダは靴を投げ捨て裸足で歩いていた。
傍から見たら多分二人ともイカれた感じだっただろう、どこかの横断歩道で何度も赤青赤青になっても話に夢中で一向に渡らずに大声で笑っていた俺達に、少年が近付いて来て「さっきから青なのに、なんで渡らないのー?」と言って来て「なんで傘ささないのー?」「なんで靴履いてないのー?」と質問攻めで、「ほんとだね。なんでだろう?」と3人で爆笑したのが素敵な思い出になっている。
どこにも行きたくなかったんだな。あの少年も今頃は17才位だろうから、そんな気持ちも今ならわかるだろう。

目指す東区には山田家(山田相栄宅。古宮夏希(レッド)の実家。)があり、俺はそこに泊っていた。
相栄さんはカッコいい人で俺はとても気が合ったが、尖った酒飲みではあるので、人によっては怖い義父と感じたかもしれない。
その後、2011年に離婚して、レッドは真黒毛ぼっくすの大槻ヒロノリ氏と再婚したが、大槻さんは挨拶時に酔って調子こいて二ールヤングの話をしていたら、相栄に怒鳴られた。という歌がありますね。
※真黒毛ぼっくす/7thアルバム「夢の旅」収録「大浜海岸へ」
(大槻さんと俺は仲が良い。昨日も電話で世間話しした。夜の長電話。なんて昭和なコミニケーション。)

傍から見ると、びしょぬれの喪服の女連れの酔っ払いだったが、相栄もケイコ(義母)も優しく、ホンダ共々泊らしてもらった。
(相栄、ケイコ、と違い、自分の部屋に二人で泊った事を後日知ったレッドはビックリするほど怒り狂い、俺はその時初めてこいつが嫌になった。ちなみに彼女はこの頃も付き合っていた男がいたし、その前にもその後にも常に誰かいた。俺は彼女に恋愛感情は無かったので、彼女に彼氏が出来るとむしろ友人として喜んでいた。ので、ホンダと素敵な時間を過ごしたのを彼女も喜んでくれるかと思ったら、大間違いだった。女心はムズカシイ。)

後日、ホンダから短いメールが来た。
「愛は風景」の2番の歌詞はそのメールの文を引用しています。
ヨシカワさんのおかげで「愛は風景」が出来たが、この歌はヨシカワさんそっちのけの葬式というよりその帰り道の歌なので、その後すぐに、葬式本体?の「7月12日、13日」も出来たので、よかったよかった、と思った記憶がある。

演奏の方は、

「愛は風景」は当時のベースの寺中さんやアディーが、この曲には特に気合いが入っていて、こだわりの録音になっていると思う。(俺はよくわからんが、色々音楽用語が飛び出していた気がする。最後の最後のハモニカ&ギターソロにつながるよう、じょじょに盛り上がるように演奏するのをみんなで意識してた気がする。)

話は変わるが、この歌のコードはDEAの繰り返し(たまにF♯mが出てくるが、F弾けなきゃ無くても良い。)で簡単なので、ギター初心者の入門編にはピッタリだと思う。
俺が初めてギターを弾いたのは中2の頃。
溜まり場だった岡君(あだ名はおっちゃん)の部屋で。
おっちゃんはギターとマンガ書くのが上手く、部屋にはデカいアンプがあって、おっちゃんはBUCK-TICKファンだったので爆音で今井寿になっていた。
エロ真っ盛りの俺達は、みんなで好きなクラスメイトの裸をおっちゃんに描いてもらったが、永井豪崇拝者のおっちゃんのタッチで描かれた劇画ヌードは使い物にならなかった甘酸っぱい思い出がある。
ギターは興味なかったが、おっちゃんに頼まれBUCK-TICKの「悪の華」という曲の「てんてんててんてんてんてーててん」というギターを練習させられたが、つまらなくてそれ以降ギターは以前書いた17才の友部ショックまで触らなかった。

「7月12日、13日」も考えてみたらA、Fm、D、Eで同じようなもんか。
歌詞を英訳するのが夢、と先日書いたが、初心者でもカバーできるようにレテパの楽譜もいつか作りたい。
これは前作4th「ブルースマン」収録で、先日書いたがボーカルは派手に泣いてしまっている。
演奏後メンバーに「ちゃんと歌えたけど、泣いてしまってるので、聞いてみて録り直した方が良いなら、もう一度やろう。」と言ったが、みんな「いや、このままいこう。」との事でそのまま次の曲にいったが、次の「夜明け前」も泣いてしまい、が、みんな「大丈夫。これもこのまま次に進もう。」という事で、ポンポン録っていったのでした。
間奏のコーラスは、ユキコとはじめちゃん。いいでしょ。
前奏のトランペットは俺。
「ホープちゃん」のPVを作ってくれた浜本理紗がトランペットを吹けるというので、演奏を頼んだが、持ち前の真面目さを発揮して、吹くとなったらとことん本気になってしまうので、やっぱ止めときます、と言うので、しかたなく初心者の俺が浜本理紗から借りて練習して吹いた。
ギターの高野京介は「この初心者の吹いてる感じは初心者じゃなきゃ出せないね。いいね。」と褒めるのでまあ良しとした。

PS.これがB-Tの「てんてんててんてんてんてーててん」だ。
随所に出てくるボーカルの「うーあ、はっは。」みたいなのも誰か友人が担当して腹抱えて笑った青春。

PS.大槻先輩そろそろ仕事定年だから、暇しないように良い嫁でも探してやらねば。例の歌詞。

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11月15日(金) アルバム全曲解説「MOON PALACE」編

昔のアルバムの解説ばかりしてますが、着々と新アルバム録音に向けて進んでおります。
ブルーハーツの「DUG OUT」「STICK OUT」のように、早い歌、遅い歌、を分けたアルバムを2枚同時に作りたいな、というかねてからの夢を以前ここで書きましたが、編曲するメンバー達からすると、やはりまず1枚録音してから考えよう、という意見も出て、一先ず早い歌?10曲を選び、編曲しています。

1.長野県のお月様
2.音楽
3.ミツバチ
4.たこ公園
5.地下室の外は
6.雪包丁
7.佐藤君と伊藤君
8.そしてトンキーは死んだ
9.東京の空で
10.水平線

今回も、古くは「地下室の外は」「たこ公園」これは10代の頃出来た歌。
一番新しいのは「音楽」。これは今年の歌。
毎回ですが新旧織り交ざっております。

前回スタジオで全曲歌い「地下室の外は」だけ少し編曲がしっくり来ず、他の歌に変えようかなあ、と思ってしまった。
が、いつも入ってるスタジオコヤーマの横の古本倉庫で鈴木翁二さんのトークライブがあり行ってみたら、歌も少し歌っていて(1曲目が「少年」という歌で2曲目が「15才」という歌だった。さすがに「コークスかよ!」って心の中でつっこんだわ。)それを聞いてたら「やっぱり地下室入れたいな。」と思ったので、次のスタジオでしっくりくるアレンジになればいいな。

まあ、引き続きこうご期待。

今日の解説は4枚目のアルバムから「MOON PALACE」でいってみよう。

「MOON PALACE」

あのスーパーは大手だから 潰れる事はないんだろう
でもムーンパレスがなくなって 永遠に買い物に行く事もないんだな
さようなら スーパーとムーンパレス

向いの北光病院の駐車場が駐車場で
思い返すのはやっぱ冬だな 白い息と排気ガスと街の流れ
さようなら 駐車場とムーンパレス

夜が少しでも長引くように 塞いだ窓 でも夜が明けて
朝日の中は恥ずかしいね お別れに振った手はすぐにポケットへ
さようなら 長い夜とムーンパレス

毎晩行ったり 久しぶりも その夜だけ動く時計
止めたり進めたり戻したり 僕の時間は自由自在

でもムーンパレスがなくなった 時計はただ進んでいく
どこにいても いつも 今だって 時計はただカチカチと進んでいく
さようなら 若い僕とムーンパレス

4thアルバム「ブルースマン」収録
(2008年作詞作曲)

MOON PALACE、俺は英語が苦手だ。つーか嫌いだ。
英語圏の国に行った事も無いし、行きたいとも思わない。
(そもそも外国に行った事がないや。でも、全曲英訳してもらいたい、という夢はある。外人にも聞いてもらいたいんです。そして俺のような歌詞のタイプは比喩とか無いし、直訳であまり誤差無く伝わる珍しいタイプでは?と楽観視している。)

そんな僕ですが、MOON PALACE、という英語だけは書けます。
逆に言うと、ギター、とか、ファックユー、とか、ロックンロール、とか、すら書けません。嘘じゃ無くマジで。

小学6年生まではクラスでも勉強出来た方だった。
で、中学1年生の最初の中間テストというのから、本当の意味でのテストが始まる、無い進展(内申点と書こうとしたら、こう変換された。うちの古いパソコンはたまに鋭い。)という高校受験にも関わる審査がついに始まる、と脅されたので、思い込みの激しい少年だった俺は、必死に勉強した。
で、英語以外はほぼ100点だった。英語は30点くらいだった。
完璧主義者だった俺は、その日から勉強を放棄して今に至ります。
とにかく、英語の事を考えると頭が思考停止になる。
あと、そもそも単語のスペルが覚えられないからどうしようもない。
SOCCER、が覚えられなくて(もちろん今調べた。)「そっかかいらー」とスペルを覚える。
GUITAR、も覚えられなくて(もちろん今調べた。「ギター ス」まで入れたら「ギター ストラップ」「ギター ストラト」「ギター スタンド」「ギター ストローク」等々、「ギター スペル」とは出てこない。みんな弾けなくても書けるんですね。)「ぎゅいたあら」と覚えた。
が、こんな覚え方ではテストでは忘れてしまい書けない。
選択式の問題だけ正解したから30点くらいだったのだろう。
なんで、ぎゅいたあら、なのに、ギター、って言うんだよ、アホか、と最近まで暮らしてたが、最近気付いた。外人は本当に、ぎゅいたあら、そっかかいらー、と言うんですね。日本人が訛ってただけだと、最近気付いた。勝手に訛るなよなー。

そんなこんなで、勉強を放棄したが、周りの友人は極度に勉強できない人種が多かったから、中学卒業の時に「古宮一人は市内の公立かー。がんばれよ。スパー。(セブンスター)」みたいな青春の一幕もあった。
地元岩見沢だと、市内の公立高に行くのがベストで、ダメなやつは近隣の、炭鉱が終わったダーティーオールドタウンの定員割れの高校(三笠、美唄、等)に行く。
だから優秀な高校を出たつもりだったが、この前友人がみんなの高校の偏差値を調べて遊んでたら、俺の高校が1番低かった。
岩見沢緑稜高校、偏差値47との事。
そうか、そもそもダーティーオールドタウンだから全てが次元低いんだな。
ちなみに俺の学歴は、
月形小学校~月形中学校(1年だけで転校)~岩見沢東光中学校~岩見沢緑稜高校
です。空知だなあ。

話はそれましたが、MOON PALACE。

これは、札幌市東区北27条東7丁目にあったライブバーの名前です。

1番の歌詞のスーパーは「ハッピー」というスーパーだった気がする。食材を買い出しに行ってた。
2番の北光病院は、北光記念病院という大きな病院で、ムンパ(MOON PALACE)の向いに病院の駐車場があり、そこを勝手にみんな使ってた。
ムンパは郊外にあり、お客は車が多かった。
2002年に飲酒運転の罰則が厳しくなり、ドライバーの意識もみるみる変わり、今ではもちろん俺だって飲酒運転しようなんて思いませんが、当時は少なくとも北海道ではほとんどの人が飲酒運転、少なくとも今の酒気帯び、くらいはやっていたんじゃないかな。
なので、車でしか行けないような郊外にも飲み屋はあったし、車客相手にやっていけていたが、飲酒運転がちゃんと悪になってからは、郊外の飲み屋は終わっていった。

まあ、ムンパはそういう理由で終わったのではないんだろうけど。
この歌は2002年頃のお話ですね。

以前「プレスカブのスピードで」の解説で書きました、失恋?の後、俺は落ち込んでいた。
テーマ曲はシオンのアルバム「ストレンジ・バット・トゥルー」の「Machiko」や「Once Only Love」で傷心だった。
(今思えばここから割とやけっぱちな恋愛遍歴になっていった気がする。次はムンパの店主ホンダに失恋?(違うか?まあいいや。)して、傷心の中、出会った人と会って2ヶ月で結婚した。当時なぜかとても結婚願望があり、イケイケだった。入籍時、就職どころかバイトすらしてなかったが。)

そんな俺を見かねた永井君(「プレスカブのスピードで」編参照、ヤンキーとの抗争に参加。)が、飲みに行こうと連れてってくれたのがMOON PALACEだった。
161倉庫はパンクやハードコアの人か、近所の北海道大学の学生バンド(なんかマリファナ臭いイメージがありムカつくやつが多かった。たまに良いやつもいた。)が多くて、ムンパの爽やかロック(店主のホンダのメアドがsawayaka-rock@ezweb~とかだった。)の感じは新鮮だった。
お客も曲者だが善良な人が多く、20才の俺は可愛がられた。
ムンパのお客の好きな音楽はあまり好きにはなれなかったが、店にあったキセルの「近未来」というアルバムを客のいない深夜に超超超爆音でかけるといい気分だった。
そのあと車で小さい音でかけてもいい気分だった。
雪の街のオレンジの街灯によく似合っていた。

店主のホンダは10才位?年上の美人だがそれを全力で隠しに行くタイプで、おもしろい奴だった。
とても気が合い、すぐにサイコーの友人になった。
俺はお店を手伝うようになり、半年間位だったが素敵な思い出になった。
今、たまに友人に料理を作る事があるが、もしそれを美味しいな、と思う人は、ムンパで習ったのでムンパに感謝して下さいね。

サイコーな友人で終わればいいのに、だんだん惚れてしまって(ちょっと違う気もするが、まあいいや。)失恋?気分の時にムンパに来た女とデキてしまい、2ヶ月後に結婚してしまった。
その後、その女とは以前書いたアシカラズを組み、1年で解散し、一緒に上京し、空知レコーズ、というチームを組み、古宮夏希&コークスが燃えている!というバンドを組み、その後離婚し、今は彼女は俺の視界から出禁という事になっており、今に至る。

この前、上記のヌルマユ永井君が俺の色々な悪い噂?を聞いて心配したのか、何年か振りに会いに来てくれて色々話したが、「そーいえば、レッド(古宮夏希のあだ名)とは会ってないの?」と聞くから「あいつは俺の視界から出禁だよ。調子こいたから。」って言ったら出禁が気に入ったみたいで爆笑してた。
噂とは違い、俺が元気に張り切ってるのを見て、永井君は満足げに帰って行った。

ムンパが閉店したのがいつなのか知らない。俺が東京に来てから誰かに聞いたんだと思う。
ホンダとはその後は一度しか会っていないが、ずっとサイコーの友人だった。
もう何年も前から音信不通だけど、今でもそう思っている。
(一度会ったのは2009年の7月12日と13日。客だったヨシカワさんの葬式の時だ。「7月12日、13日」「愛は風景」がその時の歌だ。)

PS.結局まだ読んでないけど。これがモデルだろう。
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PS.チラシがこれだもん。
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PS.この歌のコードはF Am Dm Dm Am Fの繰り返し。
出来た2008年当時はギターの左手がずっと1フレットから動かないのが斬新な発明だ!と思ったが、誰にも褒められなかった。
「ブルースマン」収録。みんなほんと良い演奏。
このアルバムは曲順でポンポン録音していった。
聞いた人は知ってるだろうが、3曲目、4曲目で歌いながら派手に泣いてしまっている。でも録り直すのも違うと思い、そのまま進んだ。
5曲目のMOON PALACEはみんなの演奏のおかげで、前奏でちゃんと、しんとした気分になった。
6曲目アズミでは161倉庫が出てくる。1~4曲目まで感情が洪水しているが、ムンパと161のおかげで、5~6曲目の素敵な静かな時間帯が出来た。(と思ってたが、今聞いたら、まあ静かでは無いか。シャンとした、という感じかな?)

カチカチーと~の前の盛り上がりから、また戻るあの感じ、すげえ良い。このアルバムのハイライトだ。(それともアズミの間奏がハイライトかな?それかサマーの間奏か?意見の分かれる所です。)

PS.カスタネッツというバンドに「ムーンパレス」という歌があるみたいですね。
ホンダの車のカーステで聞いた気がするが、どんな歌か忘れた。

PS.コアなレテパファンなら知ってるかな?
谷口正造作の「君しかいない」の最後のラジカセにムーンパレスの文字が。(スペル間違ってるけど。)

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11月5日(火) スーパーカブのスピードで

最近は曲紹介を書いてますが、文が長い、とよく言われる。
話が長い、とはよく言われるが、文まで長いのか。
でも、歌は短い方だと思う。

と言うわけで、たまには箸休めに写真多めの歌とは関係の無いやつを。

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ガソリン漏れてたり、エンジンイカれてたり、2年も雨ざらしの放置で不機嫌だったスーパーカブもついに復活を遂げたので、さっそくツーリング。

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甲州街道をひたすらに。
今までの人生で1番聞いたアルバム「夏のぬけがら」に出てくる「日野橋」を渡ろうとするも、この前の台風で壊れたらしく通行止めだった。
♪日野橋をわたる時に 君を揺り起こしてあげる
多摩ニュータウンがみえる 僕の友達が住んでた

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田舎に行くと、日没を意識する。それだけでも良い事だ。いそげいそげ。

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ああ、沈む。近くて高い山に沈む透明な日没は久し振りっす。

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ひたすら甲州街道の終わりあたりのハルピンラーメン。
諏訪湖近辺ではこれを食べないとツーリング失格らしい。
とてもおいしい。(寒さでハードル2ミリ位になってたから、体温より温度高い物はなんでもおいしかっただろうが。)

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夜になった。夜の諏訪湖。

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着いた着いた。松本のmarsmoo(マーズモー)。

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猫がいた。名前はあっけ。
どーしても覚えられないから北海道の厚岸(あっけし)という地名と連動させて何とか覚えた。がんばれ前頭葉。

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近所の温泉に連れてってもらい「何食べたい?」とじゅん君が言うので「地元の野菜!」という事で地元野菜を買ってもらう。
何を食べてるでしょうか?

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正解は野沢菜。
この手の生野菜でダントツに美味かった。地元の人も生では食べないらしい。
騙されたと思って食べてみて。

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寝床はマーズモーの屋根裏。

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おやすみなさい。

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おはようございます。
マーズモー外観。

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大人気のじゅんの車。
が、やはりカブに乗りたいので、今日もカブ三昧。

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排ガス規制で途中までしかカブ乗れないらしいが、昨日勧められたから上高地を目指す。

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俺は昔からこの看板が異常に怖い。
宇宙のはじまり(おわり)はきっとこんなだろう。
畏れのあまりいっそ腕にこの絵を彫ろうと思った事さえある。

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さすがにきれい。

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この苔触ってたらなんか知ってる感触だな、と思ったら自分の髭と同じだった。

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カブの鍵につけるキーホルダーを探していたので、良いのが見つかって良かった。
時の止まった土産物屋では、俺が少年の頃から売れ残っていたであろう上高地グッズがたくさん。
おばさんに「同年代だから懐かしいなー。安くならないかなー。」と値切り、半値以下で色々買う。

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今夜もマーズモー。
もう明日帰っちゃうのー?と寂しそうなあっけちゃん。

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それでは帰ります。
元気でがんばろー。

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地図を見てみるとマーズモーの裏はオススメの道らしい。
ので、帰りは違う道で帰る事にした。

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オススメの道はさすがだった。
と言うわけで、行きは20号をひたすらに。
帰りはビーナスライン~142~254~17です。(こういうのを書くとツーリングの人っぽいでしょ。)

なんにせよスーパーカブお疲れさまでした。
これからは大切にします。

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帰ったら、隠していた鍵を猫が咥えて持って行ったらしく、入れなかった。
コンビニで段ボールを貰い、鍵開けグッズを作り、2時間位試行錯誤の末、ただいま。

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じゅん君ありがとー。
またねー。

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